サステナビリティ
人々の今に
「あかり」を吹き込み、
より豊かな未来へ

経営ステートメント

私たちの「あかり」は、社会課題を解決し、
地域や地球全体をより良くするための光です。
このパーパスを通じて、
サンテックは現在のくらしを支えると同時に、
次世代の未来を明るく照らし続けます。
そして、ステークホルダーの皆さまと共に、
豊かな未来を築いてまいります。

サンテックのサステナビリティ方針と「あかり」に込めた思い
私たちサンテックは、サステナビリティ方針「人々の今に『あかり』を吹き込み、より豊かな未来へ」を掲げ、
事業を通じて世の中のさまざまな社会課題を解決することを目指しています。
この「あかり」には、単に電力や照明を届けるだけでなく、以下のような広い意味を込めています。

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社会課題を解決する
「あかり:AKARI」の役割

安心と安全をもたらす「あかり」
私たちは、災害時の電力供給を支えるインフラ整備や、高齢者向けの電気安全サポートなどを通じて、人々が安心して生活できる環境を提供します。これにより、地域社会の安全性と生活の質を向上させます。
環境問題を解決する「あかり」
持続可能なエネルギーの普及や、環境負荷を最小化する施工技術を導入することで、地球環境に優しい社会づくりを推進します。
この「あかり」は、未来の世代にとっての豊かな自然と共存する社会を目指しています。
地域社会を活性化する「あかり」
地域と連携し、産業支援やコミュニティの強化を通じて、地域課題の解決に貢献します。 私たちの電力インフラは、経済活動を支え、人々がより充実した生活を送るための基盤を築きます。
人材と知識を未来につなぐ「あかり」
人材育成や技術継承を通じて、電設業界全体の発展に寄与します。
この「あかり」は、次世代の担い手を育てることで、社会の持続可能な発展を支えます。
社会の信頼を育む「あかり」
公正で透明性のある事業運営を通じて、企業や地域、顧客との信頼関係を築きます。
この「あかり」は、倫理的かつ責任ある行動を通じて社会課題に取り組む姿勢を象徴しています。
4つの優先課題(マテリアリティ)との関連
私たちは、先に策定した以下の4つの優先課題(マテリアリティ)を通じて、「あかり」を社会課題の解決に結び付けています。
1.環境(Environment)
エネルギーでささえ、
次世代につなぐ「循環の輪」を築く
環境負荷を最小化し、再生可能エネルギーや省エネルギー技術を推進することで、気候変動やエネルギー問題に対応します。
2.社会(Society)
地域とつながり、豊かな暮らしと
事業発展の「幸循環」を育む
地域社会との協働を通じて、災害対策や電気安全サービスの提供を拡充し、社会的弱者や地域課題に寄り添います。
3.ガバナンス(Governance)
関わる皆さまとの信頼を築く
「内部統制」と「意識と行動」を
革新する
公正で透明性のある事業運営を基盤に、ステークホルダーとの信頼を深め、長期的な課題解決を支えます。
4.企業文化(Culture)
全ての人財と共に成長し、国境を超えて「スキルの環」を結ぶ
次世代を担う人材の育成と技術の継承を進めることで、国境を超えた協働や技術交流も視野に入れ、社会の持続的発展に貢献します。
サステナビリティ経営推進体制

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経営意思決定「取締役会及び経営会議」
多くの企業でサステナビリティ委員会などが設置されますが、サンテックでは意思決定の迅速を重視し、取締役会及び経営会議がその役割を担います。
実行組織「SDGs推進プロジェクト」
- 全社的なSDGsの取り組みを推進するプロジェクト
- サステナビリティ経営の長期戦略策定
- アイデア募集を通じて、推進施策の実行支援
- 社内報・コーポレートサイトを通じたPR活動
全社員参加型アクション「サンテック・チャレンジ」
- 各事業所より、マテリアリティをテーマにした取組施策を募集
- 3ヶ月毎に進捗報告を実施
外部認証・評価の取得状況
関連情報
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SDGsとは
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SDGs(持続可能な開発目標: Sustainable Development Goals) とは、2015年9月の国連サミットで採択された 「誰一人取り残さな い」(leave no one behind)、 持続可能で多様性と包摂津性のある 社会の実現のための、2030年を年限とする17の国際目標です。
株式会社サンテックは持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。