ZEBで創る、次世代の“あかり”インフラ
サステナビリティ経営 × ZEB
サンテックは、サステナビリティ方針「人々の今に“あかり”を吹き込み、より豊かな未来へ」のもと、サステナビリティ経営を積極的に推進しています。その実践の一環であるZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)の導入は、単なる省エネではなく「持続可能な未来を創るための経営判断」です。
当社は、ZEBの推進を「エネルギー」「レジリエンス」「地域との共生」のシンボルと捉え、脱炭素化の牽引役として次世代の“あかり“インフラの創造に取り組んでいます。
- 省エネ、創エネの技術をお客様へ提案
- 省エネの進め方などお客様の課題解決のお手伝い
- ZEB化による快適性や生産性向上の提案
- ZEBプランナーとして導入、運用まで一貫したサポートの提供
ZEB(ネット・セロ・エネルギー・ビルディング)とは

ZEB(Net Zero Energy Building)は、建築物で消費する年間一次エネルギーを大幅に削減し、再生可能エネルギーの導入により、年間のエネルギー収支をゼロ以下にすることを目指す建物です。
政府はZEBの普及を進めており、「2030年度以降に新築される建築物に ついてZEB基準の水準の省エネルギー性能の確保を目指す」ことが示されています。
ZEBは、エネルギー効率だけでなく、災害時のBCP(事業継続計画)や地域貢献、企業価値の向上にも寄与するソリューションです。
ZEBプランナーとしての取り組み
ZEBプランナーは、ZEBの普及を専門的に支援する事業者です。「ZEB設計ガイドライン」や、省エネ・再エネ建築の技術・設計知見を活用し、ZEB実現に向けた相談対応や業務支援(建築・設備設計、設計施工、省エネ計画、コンサルティングなど)を行う役割を担います。
一般社団法人環境共創イニシアチブ(SII)により登録・公表されており、ZEBの導入を検討する事業者や建築主に対して、具体的なプランニングを行います。
なお、環境省や経済産業省が実施するZEB関連の補助金制度では、ZEBプランナーの関与が必須条件となっています。
業界における社会的要請

ZEBプランナー登録番号
サンテック 環境省登録番号 | ZEB2022P-00018 |
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ZEB設計・コンサルティング受注目標
2025年度までに、当社が設計・コンサルティングを担当する新築物件の50%以上をZEB化することを目指しています。
ZEB受注実績一覧
2024年度 ZEB受注実績一覧 |
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延べ面積 | 件数 |
300㎡未満 | 0件 |
2000㎡未満 | 0件 |
2000㎡以上 | 0件 |
今後の展望
サンテックはZEB技術を基軸に、再生可能エネルギー、省エネ制御、レジリエンス構築といった技術を融合させ、持続可能な地域づくりに貢献してまいります。
企業や自治体との協働を通じて、ZEBを起点とした価値創出を広げていきます。
ZEBに関するお問合せ先
ZEB相談窓口:株式会社サンテック 技術部